簡単!本格「水ようかん」を自宅で作ろう【龍月堂のあんこレシピ】

簡単!本格「水ようかん」を自宅で作ろう【龍月堂のあんこレシピ】

こんにちは、龍月堂の広報担当です。

今回は、龍月堂のあんを使ってご自宅で簡単にできる「水羊羹」の作り方をご紹介します!

ひんやりなめらかな食感は、梅雨やこれからの暑い時期にピッタリですよ。

水羊羹

用意するもの

【材料 4〜5個分】
・こし餡 150g
・粉寒天 1g
・水 200ml(1カップ)
・グラニュー糖 25g(大さじ2程度)
・食塩 1g(小さじ1/5程度)

【その他】
・鍋
・木べら or 耐熱性のゴムベラ
・水をはったボウル(鍋が入る大きさ)
・粉ふるい(茶こしや目の細かいザルでも可)
・水羊羹の容器(熱に強いカップなど)

特製こしあん
<龍月堂こし餡 100g 180円〜>※つぶ餡は100g 220円〜

水羊羹に使う餡は、龍月堂特製のこし餡がオススメです。

当店では、餡のみの販売もしていますので、お菓子作りやトッピングにご活用ください。

ご自宅で職人こだわりの味が楽しめる優れものです! (もちろん市販のものでもOK!)

つくり方

1. 粉寒天に水を加え、中火で加熱しながら溶かす

水羊羹の作り方

鍋に入れた粉寒天に水を加え、中火で加熱しながら粉寒天を溶かします。混ぜるのは木べらでもOK。

2. 沸騰したら、グラニュー糖とこし餡を加える

水羊羹

粉寒天が溶けて沸騰したら、鍋にグラニュー糖とこし餡を加えます。

3. 火をやや強め、やさしく混ぜながら再沸騰

水羊羹

火をやや強め、こし餡とグラニュー砂糖を溶かすようにまぜながら、再沸騰させます。

4. 木べらで2〜3分、鍋底をすくうように煮詰める

水羊羹

再沸騰したら、こげつかないように木べらで底を混ぜながら、2〜3分煮詰めます。

餡が飛び散らない速さで、鍋の手前から奥に向かって真っ直ぐ、鍋底をすくうようにやさしく混ぜるのがポイント。

煮詰めたら、火を止めて食塩を加えます。

5. 水をはったボウルに鍋を浮かべて熱を抜き、ふるいに通す

水羊羹

水をはったボウルに鍋を浮かべ、底が固まらないように木べらで鍋の手前から奥へ混ぜながら、熱をぬきます。

湯気がなくなって指がつけられるくらい(60度程度)になったら、ふるいや目の細かいザルに通します。

6. 容器にそそいで冷蔵庫で冷やす

水羊羹

おたまなどで容器に流し入れたら、冷蔵庫で30分〜1時間ほど冷やし、固まったら完成です!

休日は水羊羹づくりにチャレンジ!

水ようかんメイキング

難しそうに感じる和菓子ですが、餡があればご自宅でも手軽に作ることができます。

水羊羹は生クリームやアイスクリームとも相性バッチリ。(我が家では、写真のように生クリームをトッピングしてみました)

餡の風味を存分に楽しめるプレーンな和風に、お子さんとアレンジを楽しむ洋風と、いろいろな楽しみ方ができます。

ぜひ、お休みの日は水羊羹づくりに挑戦してみてくださいね!

「作る時間はないけど水羊羹が食べたい」という方は龍月堂へ

夏の和菓子
<水羊羹ささ舟 1個150円/ 水まんじゅう 1個160円/ 葛桜 1個160円/ 笹麩餅1個160円>

「自宅ではなかなか作れないけど、水羊羹が食べたい!」という方は、ぜひ龍月堂へお越しください。

今年も、水羊羹をはじめ、「水まんじゅう」や「葛桜」など、特製のこし餡を使った夏のスイーツがはじまりました!

→ 6月の和菓子「水無月」もありますよ。

おうちで和のひんやりスイーツを食べて、美味しく涼しくお過ごしください。

龍月堂
静岡県島田市本通6-7847
TEL:0547-37-3297
営業時間:8:00-19:00
火曜定休

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